2年前の「初めての方のための能楽体験会」を主催しました
30名近くご参加いただきました。
現在はこのように密ではなく、椅子の数を減らし間隔開けて、フェイスシールドです。
今年は1度もご案内できなかったことが悔しいですが、来年は開催しますね
皆さんは、能楽ってご覧になったことありますか?
はい、あの眠たくなる舞台です。
そして、何を言っているのかさっぱりわからないものです。
なぜ、眠たくなって何を言っているのかさっぱりわからないのか。。。。
それは・・・・昔の言葉のまま口伝で伝えられたものだからです。
しかし、実は能楽は昔のまま変わらずずーーーっと同じかと言えば
違います。
実は、変化しつづけているんですよ
そして能楽は総合芸術なんです。
色んな要素の集合体と私は思っています。
深いからおもしろいんです。
そして深いから長く続いているんだと思います。
EDUCE は、能楽の基本姿勢のすり足を習得することで
自分の身体を整え、心を整えることをお伝えし、
併せて能楽のセミナーを開催し、伝統色や柄、花伝書もお伝えしています。
詳細はこちら
お申込みをいただいた段階ではまだご予約は確定しておりません。
3日以内にご予約の確認メールをさせていただきますのでしばらくお待ち下さい。
注意:メールの返信がない場合は、迷惑メールフォルダの中を確認していただけますようお願いいたします。(もし届かない場合は、大変お手数ですが以下にお電話を下さいますようお願いいたします)
日本の伝統色をご存知でしょうか?
茜
臙脂
柿色
樺色
縹色
京紫
江戸紫
などなど
言葉もステキですし
その1つ1つの色が微妙に違って美しい
上の写真。
もう3年前?日本舞踊の会をお友達に誘われて見に行った時のもの。
帯上げ、帯締めの色をその日の気温に合わせて変えるのが私の楽しみです。
芸術作品だけでなく、私たちが普段使うものを見ても
日本人は色や素材に対してとても豊かで細やかな感性を持っていますね。
着物も季節を2分化だけでなく細かく分け、素材もその時期やTPOに合わせて変える。
襟や着物の裏に着ける八掛などほんの少しの部分に刺し色として何を持ってくるかなど考えるのがお洒落です。
EDUCEのたしなみ塾 アドバンスの2回目には
「能装束から見る伝統色と柄のメッセージ」と題して
能装束から伝統色を探します。
ご興味のある方は下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください
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たしなみ塾のベーシック「すり足レッスン」にお越しの方にどのような女性になりたいですか?とお尋ねすると
「所作の美しい人になりたい」と仰る方があります。
着物だけでなく、お洋服でもステキな立ち居振る舞いをされている人を見るとこちらまで心地よくなりますね。
では、美しい所作ってどういうものでしょうか?
この年齢になって気づくことはその方の「あり方」「存在」のような気がします。
人を緊張させるのも違うような気がします。
あくまでも私の場合は、流れるように美しくありたい
ついついバタバタと忙しい毎日を過ごしていると落ち着きない所作になりがち。はい。私のこと。
すり足にしても煎茶にしても、カタチを知ればそれで終わり・・・ではありません。
やはり何度も何度も自分に落とし込みが必要ですね。そして自分が少しずつバージョンアップしていく・・。
今日は改めて美しい所作に意識してみようと思いました。
たしなみ塾(すり足と能楽セミナー)
11月レッスン日
★平日クラス
①12日、②26日、③12月10日
★日曜クラス
①11月1日、②15日、③12月6日
レッスン内容、お値段詳細は
https://www.m-educe.com/tashinami/
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